寺院、神社、教会へのあいさつ

葬儀を執り行っていただいた寺院、神社、教会には、葬儀の翌日には、お礼に出向きます。
葬儀の謝礼をすませていない場合は、このとき持参します。
金額は直接確かめるか、それが無理なら、葬儀社、僧家総代、教会なら信者の長老に相談します。
喪主と遺族代表の二人で伺うのが望ましく、喪服または地味な平服で出向きます。
お金は、白無地封筒に入れ、表書きは「御礼」のほか、仏式は「御布施」、神式は「御神餓料」、キリスト教式は「お花料」などとします。

 

お世話になった方へは二、三日のうちに伺う

弔辞をいただいたり、弔問に来てくださった親しい方、病臥中、特にお世話になった方々などには、葬儀のあと、二、三日のうちにお伺いして、お礼を申し上げるのがマナーです。
とはいえ、先方にも都合があることですから、とりあえず電話でお礼を述べ、都合のよい日を伺ってみます。
あいさつに問うときは、特に金品を持参する必要はありません。
ただし、葬儀委員長や会討を担当してくださった方が、目上の方や、勤務先の方の場合は、お礼の品を用意して伺い、お礼を述べましょう。
葬儀委員長には、礼金や、お仕立て券付き服地などをさし上げることも多いようです。
隣近所へもあいさっしてお礼を述べます。
簡単な手みやげを持参するとよいでしょう

 

僧侶へ

このたびは、何度もお運びをいただき、まことにありがとうございました。
おかげさまで無事に葬儀も終わり、ありがたいお経をいただきまして亡き母も喜んでいることと存じます。
また、心にしみるけつこうなど法話を賜り、心が洗われる思いがいたしました。
心ばかりではございますが、御布施でございます。
どうぞ、おおさめくださいませ。
四月三日の法要につきましては、予定どおり、午前十一時からということで、どうぞよろしくお願い申し上げます

 

神宮へ

このたびの葬儀では、ほんとうにお出話になりました。
ありがとうございました。
おかげさまで滞りなく、終えることができました。
こちらは、気持ちばかりではございますが、お礼でございます。
おおさめいただければ幸いです。
霊祭につきましては、あらためてご相談させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

牧師、神父へ

父の葬儀ではいろいろお世話になりました。
無事見送ることができ、父も今ごろは天国で安らいでいることでございましょう。
ありがとうございました。
心ばかりのお礼をお持ちいたしましたので、おおさめくださいませ。
記念式の折には、またお世話になります。
追ってご相談させていただきたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

葬儀委員長へ

このたびは、通夜から辞儀告別式、それに精進落としに至るまで、いお力添えくださいまして、ほんとうにありがとうございました。
佐藤様のおかげで無事に葬儀を執り行うことができました。
故人も喜んでいることと思います。
これは、ささやかですが私どもの気持ちでございます。
どうぞ、おおさめくださいませ。
しばらくして落ち着きましたら形・見分けもさせていただきたいと思っております。
これからも、今までどおり、よろしくお願いいたします

201212seminar03

仕事先へ

先日はご会葬いただき、まことにありがとうございました。

おかげさまで葬儀を無事に終えることができました。

主人も皆様にお別れをしていただき、感謝していると存じます。

 

上司へ

このたびは、お忙しいところ、まことにお世話になりました。
行き届かない私どもにかわり、いろいろとお骨折りいただき、心からお礼を申し上げます。
亡き夫も会社の皆様には感謝していることと思います。
今後とも、ご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

学校へ

先日は、雨の中をお運びくださいまして、まことにありがとうございました。
遼子の入院中は、先生をはじめ、クラスの皆様にはお見舞いにいらしていただくなど、たいへんお世話になりました。
おおぜいの皆様にお見送りいただき、遼子も喜んでいたことと思います。
ほんとうにありがとうございました。
皆様のお幸せを心からお祈りしています。

 

弔辞をいただいた方へ

先日は、お忙しいところを、父のために心あたたまるご弔辞を頂戴いたしまして、ありがとうございました。
父も学生時代からの親友の沢田様にお別れの言葉をいただき、きっと喜んでおりますことでしょう。
ほんとうにありがとうございました。
これからもお元気でお過ごしになり、どうか、父の分までも長生きしていただきたく存じます。

 

ご近所へ

このたびは、いろいろお世話になりました。
おかげさまで家内の葬儀を終えることができました。
お忙しいところを何から何までお手伝いいただき、ほんとうにありがとうございました。
これは、ほんのお礼の気持ちです。
どうぞおおさめください。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

昨日は、ご会葬いただきありがとうございました。
そのうえ、お宅の前にまで花輪をおかせていただきまして、ご迷惑をおかけいたしました。
最期までお世話をしていただき、亡き母も喜んでいることと思います。
これは、ほんの心ばかりのものですが、おおさめくださいませ。

 

医師へ

一週間前に、息子・中野克広の葬儀を、無事すませました。
こちらでは先生をはじめ、婦長さん、看誰姉さん、看護士さんの皆様にほんとうにお世話になりました。
二年間に及ぶ闘病生活でしたが、克広がここまでがんばる乙とができましたのも、ひとえに皆様方のお力添えがあったればこそでございます。
克広も感謝していることと思います。

ほんとうにありがとうございました。

本人になりかわりまして心から、御礼申し上げます。

 

故人がお世話になった方へ電話でのあいさつ

過日は、お忙しい中、ご弔問いただきまして、ほんとうにありがとうございました。
おかげさまで滞りなく葬儀を終えることができました。
とり込んでおりましたものですから、満足にごあいさつもできず、失礼主人も今ごろは、遠い世界から、高橋様に感謝申し上げていることでございましょう。
故人にかわりまして心からお礼申し上げます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。